交通事故・むち打ち
- 初めての事故で日常生活が辛く、相談できる人がいない
- 仕事帰りにも事故治療で通える院をさがしている
- 病院で満足のいく治療をしてもらえなかった
- 病院と併院しながら治療を続けたい
- 事故後、頭痛と首の痛みで身体を動かすのが辛い
- 事故に遭ってから腰痛がひどくなり手足がしびれる
なぜ交通事故の怪我はひどくなるの?
首のむち打ちの種類


交通事故のQ&A
Q. 交通事故に遭ってしまったら、どうすればいいの?
A. まずは警察に届け出を出しましょう。(その場で即、電話をする)
※自賠責保険、任意保険どちらも警察が発行する事故証明が必要となります。
他にも以下の情報を控えましょう。
・加害者の氏名、住所と連絡先(免許証の写真を撮る)
・車の登録ナンバー
・任意保険の有無、自賠責証明番号と保険会社名
Q. 慰謝料とは何ですか?
A. 慰謝料とは、交通事故の被害者になることに対する、心の負担や苦痛を精神的苦痛の損害ととらえ、それを金銭によって補填する賠償のことをいいます。
交通事故の治療で、自賠責保険や任意保険を利用して通院した場合には、治療関係費、文書料、休業損害および慰謝料が支払われるので、患者様の負担(治療費)はありません。
また、ひき逃げに遭われたり相手側が保険未加入の場合でも、特別な補償制度もあります。
事故の場合、患者様の健康保険は使用しませんが、手続き申請後使用することも可能です。
Q. 慰謝料の目安について教えてください。
A. 被害者1名につき、1日4,200円、最大120万円。(自賠責基準)傷害による損害は、治療関係費、文書料、休業損害および慰謝料が支払われます。
Q. その他に、加害者に請求できるものはありますか?
A. はい、「診断書等の文書料」が請求できる場合があります。
又、「通院の交通費」も請求できるものもありますので、念のために、領収書を取ってきましょう。
Q. 休業保障とは何ですか?
A. この交通事故によって、仕事を休んだ場合に、支払われる休業損害金のことを言います。
金額等は様々なケースがあります。
Q. 後遺症とは何ですか?
A.回復・改善の見込みがなくなった症状を後遺症といいます。
Q 後遺症の慰謝料について教えてください。
A. 症状によって1級から14級まであり医師の診断で決まります。
後遺障害による障害の程度に応じて逸失利益および慰謝料等が支払われます。
(第1級最大およそ4,000万円、第14級110万円程度)
Q. 治療を受けるための手続きは面倒ですか?何か提出書類が必要ですか?
A. 特別な手続きは要りません。
相手方の保険会社に電話をして、当院にて治療を受けることを伝えるだけです。
保険会社への連絡は、来院後でも構いません。
まずは、当院にご相談下さい。
Q. 相手方の、保険会社が薦める医療機関に行かなくてはならないのでしょうか?
保険会社が、治療する医療機関を決めるのですか?
A. 治療を受ける医療機関を選ぶのは被害者の自由です。
患者様が治療を受けたい医療機関を指定すれば、保険会社には速やかに手続きをする義務があります。
Q. 加害者が保険に加入していないと言っていますが?
A. 自動車を所有している方であれば全員、強制保険(自賠責保険・共済金)に入っています。(任意保険に加入していない人はいます。)
Q. 治療費の支払いについて教えてください。
A. 交通事故の場合、相手方が加入している自賠責保険(又は任意保険)により治療費がまかなわれますので、基本的に窓口負担はありません(ゼロです)。
Q. 保険金が適用されないケースがあると聞きましたが…。
A. 交通事故でも、100%被害者の責任で発生した事故については、相手車両の自賠責保険金(共済金)の支払対象になりません。
具体的には以下のようなケースが当てはまります。
・被害車両が、センターラインをオーバーしたことによる事故の場合
・被害車両が赤信号無視したことによる事故の場合
・追突した側が被害車両の場合 等。
Q. 症状固定とは何ですか?
A. その傷病の症状の回復・改善がこれ以上期待できなくなった状態を言い、「症状固定」以降に残った症状については、これを「後遺症」と考え、後遺障害等級認定申請することになります。(医師のみが認定できます)
つまり、「症状固定」をすると、治療期間が確定され、以後の治療費は基本的に請求できなくなります。そして後遺症は通常の持病と同じ扱いになるので、ご自身の健康保険を使用して治療を受けることになります。
Q. 人身傷害・ひき逃げ・単独事故の場合は、自賠責治療ができますか?
A. 政府の補償事業があります。
これは、誰にも請求出来ない被害者を救済するという観点で整備された法律で、政府の補償事業に対する請求ができます。
Q. 診断書などの証明書は発行してもらえますか?
A. はい、警察提出用等の診断書の発行いたします。
Q. 治療期間はどのくらいかかりますか?(どのくらい通えばいい?)
A. 交通事故はケースにより様々で一概には言えませんが、一般に3~6ヶ月です。
Q. 現在、病院に通院しているのですが転院はできますか?
病院と整骨院と両方共通っても良いのでしょうか?
A. はい、転院もできます。
交通事故の場合、病院に通院しながら、当院(整骨院)で治療、リハビリを受けることも可能です。
又、当院はあやせ駅前整形外科・内科と提携していて、両院にて患者様の状態を共有していますので安心です。
Q. 現在かかっている医療機関や整骨院(接骨院)を替えたいのですが?
A. 保険会社に、通院したい医療機関名と連絡先を電話で伝えれば、変更可能です。
保険会社は、速やかに手続きをしなくてはなりません。
又、交通事故の場合、病院に通院しながら、当院(整骨院)で治療、リハビリを受けることも可能です。退院後の転院もお受けしています。
(当院はあやせ駅前整形外科・内科と提携していて、両院にて患者様の状態を共有していますので安心です。)
Q. 事故後、徐々に痛みが増してきたのですが、交通事故での治療扱いにはできますか?
A. 基本的には取り扱いできますが、あまり時間が経過していると事故との因果関係がハッキリしなくなります。違和感を感じた時点で、早めに受診することをお勧めします。
様々なケースがありますので、念のため、保険会社にお問い合わせください。
Q. 治療内容は?
A. 患者様の症状にあわせて、マッサージ、ストレッチ、運動療法、冷温法、電気療法、超音波治療、牽引療法等治療プランを決定します。
Q. どのようなペースで通院すればいいですか?
A. 痛みの強い始めの内(約2週間が目安)は、毎日から1日おきが理想です。
(無理な場合は、ご相談ください。)
Q. 毎日通院していいのでしょうか?
A. はい、もちろんです。
Q. 症状が軽くても保険での治療が受けられますか?
A. 軽い、重いに関わらず、受けることができます。
Q. 保険会社から、そろそろ治療を中止しませんかと、催促されますか?
A. 3ヶ月位で催促される場合もあるようです。
まだ痛みが続いている内は治療の継続の意志をはっきり保険会社に伝えてください。
又、当院が直接、保険会社に説明のお手伝いもいたしますのでお申し出ください。
Q. 治療にはどんな服装でいけばいいでしょうか?
A. そのままの服装でお越しいただけます。
もしお着替えが必要(スカート等)な場合でも、当院でご用意しておりますので、そのままお越しください。
Q. 整骨院で交通事故の治療をしてもらえるのですか?
A. はい、当院が責任を持って治療させていただきます。
Q. 整骨院は整形外科の治療とどこが違うのですか?
A. 整形外科では、医師が診察をし、レントゲン、検査、注射、投薬等の治療を行います。
整骨院では柔道整復師の国家資格者が施術をします。
患者様一人ひとり時間をかけて、筋肉や靭帯等の痛みや動きを確認し、
症状にあった施術を行います。
Q. 整骨院にかかる為に、整形外科の同意は必要ですか?
A. 原則必要はありません。
Q. 整体やカイロプラクティックとはどこが違うの?
A. 整体やカイロプラクティックはいわゆる民間の資格で、整(接)骨院は、「国家資格」のある柔道整復師が治療をしています。
Q. 整骨院の治療の強み、メリットは?
A. 安心できる、何でも相談できる、早く治る…が、当院のメリットです。
当院は患者様に寄り添い、ひとり1人に合った治療を行うことに力を入れています。
夜10時まで受付していますので、お忙しい方も治療を受けることができます。
又、整形外科(医師)と提携していますので、様々なケースに対応でき、安心です。
Q. レントゲンでは異常がないと言われたのですが、違和感や痛みがあります。治療できますか?
A. はい、もちろんできます。レントゲンに写らない損傷も沢山あります。
治療を受けてください。
Q. 交通事故に遭い「むち打ち」と言われました。整骨院で治療できますか?
A. はい、できます。
状況によっては医師の診察が必要なこともあります。
その際には、当院はあやせ駅前整形外科・内科と提携していますので、患者様の様々な状況に対応しています。
Q. 整骨院では、どのような症状を診てもらえますか?
A. ・骨折、脱臼の応急処置(医師の同意を得てからのリハビリ)
・捻挫(むち打ち)、打撲、挫傷(肉ばなれ)等による痛みや症状の治療ができます。
Q. 診断書などの証明書は発行してもらえますか?
A. はい、発行できます。
又、医師の診断書が必要な時は、提携しているあやせ駅前整形外科・内科の受診にて発行することもできます。